平成18年2月1日


桜前線研究所の概要とこのホームページに取り組む理由

トップページへ戻る  組織図を見る

桜前線研究所の概要


 この桜前線研究所は、 桜の開花予想や米の作柄予想の方法に興味を持っている一個人が定年後の趣味として2006年2月に開設した小さな小さなホームページ上の「研究所」です。春先には、「平均気温の積算値」を毎日追跡して「桜の開花予想」を試みてみたいと思います。春の訪れと花見を待つ方々がワクワクしながらのご訪問をお待ちしています。夏場には、稲作の面からみた夏のお天気の良否指数を表す「稲作気象指数」を毎日追跡して「米の作柄」への影響度合いをみてみたいと思います。この小さな気象モニタリングの実践活動が台風や低温・長雨・日照不足等の影響を刻々と把握するための危機管理情報(早期警報/Early Warning)の一つともなれば幸いです。
 なお、昨年12月からは「統計グラフの研究」というページを作りました。これで、桜前線研究所は、基本的には統計分析、統計グラフのサイトで、その中に「T桜の開花予想」、「U稲作気象指数」、「V統計グラフ研究」という三本の柱があると考えています。これに付属する「喫茶室さくら」と「一行通信」は更に工夫を加えていきたいコラムです。
 「速報折込チラシ版」は、「2月1日からの開花予想では待ちきれない」という思いで本年1月から始めたコラムです。

                                                                  (トップページから移す2007年1月30日)

桜の開花日予想の研究に取り組む理由

桜前線研究所

桜の開花日予想の仕事は、気象庁の仕事になっています。毎年春先から始まるその桜の開花日予想に多くの人が深い関心を持っています。開花日情報を春の風物として、季節感の移り変わりを楽しむだけという人も多く見かけられますが、特に花見観光関連業者等にとっては、利害にも係わる大変重要な情報となっています。このためか開花日予想が狂うものなら、多くの抗議や苦情が寄せられると聞いています。最近では、2002年、2005年と開花予想が外れ、発表の方法やモデルの見直し等が検討されている様です。
 私は、基本的には発表の都度ピタッと開花日を当てられる方法は簡単には見つからないと信じています。そうでなければ、気象庁はとっくにその手法を見つけ出しているはずです。もう50年以上も取り組んでいるわけですから。しかし、そう思っている私が何故桜の開花日研究に首を突っ込むかというと、春先の気温と開花日の関係がどうなっているかについて、統計的な手法を使って調べることに大変興味があるからです。ただ、それだけです。
 そういっても、何故HPまで開いて桜の開花予想に取り組むかというと、これまでの経験から、「意志の弱い面があるために何かの強制がないと、すぐ止めてしまうのでは」という不安が自分自身の中にあるためです。人は人から励まされるととても元気が出るものです。このHPがそういう意味での元気の素になればと思って、HP上で研究を始めることにした訳です。中世の錬金術師と同じように出来ないことに挑戦しているのかも知れませんが、桜の開花日予想の研究を通じて、様々なことが学べるであろうことを期待して努力していきたいと思います。
                                                                                   平成18年2月


            


稲作気象指数の研究に取り組む理由

 稲作気象指数についての取り組みも上の桜の開花予想への取り組みと全く同じ気持ちからです。米穀データバンクのように民間で作況指数を公表しているところはありますが、公式の水稲の作況指数を算出する仕事は、農林水産省統計部の統計調査としての仕事になっています。私がここで試みていることは、気象分析みたいなものと思っています。春は平均気温を追っかけているのと同じで、夏は平均気温、日照時間、降水量の3要素をひたすら毎日追っかけている訳です。これだけで、正確な作況予測ができると心から信じている訳ではないのですが、当たらずとも遠からずの作柄が予測できればいいなと思っています。実測調査もせずに正確な予測ができるようになるにはまだまだ時間がかかることだと思っています。いや出来ないことかも知れません。
 このHPは定年後を楽しむ生きがいのひとつなのです。インターネット技術の発展と価格の低下によって、これまで考えられなかったようなことができるようになり、定年後の個人の趣味の世界が大きく広がってきたことを実感しています。そして、この活動過程で生まれてくるアイデアを楽しみ、それが友人達や見知らぬ人達との意見交流に繋がればと思っています。そういう気持ちで頑張ってゆきたいと思っています。

                                                                               平成18年7月20日

                           

統計グラフの研究に取り組む理由

 2006年12月から「統計グラフの研究」のページを開設しました。よく考えてみると、桜前線研究所は、基本的には「統計分析、統計グラフ」のサイトで、その中で「桜の開花予想」、「稲作気象指数」について研究しており、そうであれば「統計グラフ」というページを設けて、統計グラフに関する基本的事項を自分のために整理していくことも必要なことかなと思い始めた次第です。
 統計グラフの書き方、作り方については、既にたくさんの本がかかれており、ここで新たなことを提案するようなことは考えていません。自分がグラフを作成するに当たって、これまで整理されてきた知識をよく踏まえて置きたいという思いから始めたページです。
 ただ、そうすることを通じて、これから統計グラフを勉強していきたいとする人にも参考になるのではないかという思いはあります。そういう趣旨でこの「統計グラフ」のページも充実させてゆきたいと思います。
                                                                               平成18年12月15日